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税務調査が中止に
家族の深刻な病状訴え
7月に税務署員の突然の訪問を受けた愛知・南民主商工会(民商)のKさん=鉄くず回収。病気療養中の家族の深刻な状態を請願書で訴え、このほど税務調査が中止になりました。
Kさんは妻が昨年暮れに手術を受け、自宅で病気療養中で、要介護5の母親も入院しており、「仕事と介護でとても税務調査に対応できる時間がない」と民商に相談。診断書とともに詳しい状況を書いた手書きの請願書を税務署に提出し、調査の中止を要請していました。税務署から「今回の調査は中止します」との連絡を受け、Kさんは「ほっとした。これで介護に専念できる」と話しています。
また、同様に病気の家族がいる会員のTさんも調査の中止を求め交渉を重ねています。
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