全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 地域のページ > まちづくり > 全国商工新聞 第3281号9月25日付
相談は民商へ
 
 
地域 まちづくり
 

楽しく地域振興を ふれあいまつり=札幌北部民商

Photo
大人も子どもも白熱したバナナの早食い競争

 札幌北部民主商工会(民商)は8月27日、東区の「つどーむ」で「民商ふれあいまつり」を開催しました。天気にも恵まれ、会員・家族・従業員、地域の住民など、過去最高の700人が来場。舞台や屋台の食事など、楽しい時間を過ごしました。
 ふれあいまつりは2011年に始まったもので、今回で7回目。
 札幌北部民商の岡田義輝会長が「戦後70年がたち、いま戦争に向かう足音が聞こえていますが、憲法9条を守り子どもや孫に平和な日本を引き継いでいきましょう」と開会あいさつ。
 秋元克広札幌市長がメッセージを寄せ「長きにわたり、中小業者の経営と暮らしを守るとともに、地域経済の振興に向けて多大なるご尽力をいただいていることに深く敬意を表します」と紹介されました。
 まつりは「勤医協郷土同好会」による太鼓演奏でスタート。
 屋台は出店軒数、品数も一気に増えて大盛況。民商青年部は「ポップコーン」「イカ焼き」に初挑戦し、「カキ氷」は一時、列も出来るほどに。民商の各支部も「ホルモン焼き」「フランクフルト」「味噌おでん」などを出店し、いずれも完売。子ども向けの「くじ」や「金魚すくい」「ヨーヨー釣り」「型抜き」も喜ばれました。
 4店回れば、「アメすくい」にチャレンジできる「子どもスタンプラリー」も初登場。函館民商青年部が「味付きわたあめ機」を持参して参戦し、人気を集めました。
 ステージでは、新年会にも出演したよさこいチーム「朱華弁天」が見事なよさこいと、創作ダンスを披露。勤医協の元職員らで結成されたバンド「タイガーチャンプル」が初出演し、沖縄の音楽と平和のメッセージを発信しました。
 「はずれ無し」の抽選会は「コーヒーメーカー」「フードプロセッサー」「オーブントースター」などの“豪華賞品”も用意され、当選番号が発表されるたびに「惜しい」「近かった」「当たったぞー」と歓声と拍手が上がりました。
 抽選会の合間に、松田鉄蔵実行委員長が、「いま私たち業者も、皆さん消費者も大変厳しいと思います。消費税の増税は中止させ、暮らしを守っていきましょう」と呼び掛けました。
 まつり成功に向け民商は、2万枚を超えるチラシを地域に配布。133社が協賛広告に協力したほか、SNSなどを使って参加を呼び掛けてきました。
 会場の設営・撤去、積み込み作業などにも多くの会員、商工新聞読者が協力。民商では「次回はさらに多くの参加者で成功させたい」と話し合っています。

全国商工新聞(2017年9月25日付)
 

相談は民商へ
ページの先頭