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  トップページ > 地域のページ > まちづくり > 全国商工新聞 第3151号1月12日付
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地域 まちづくり
 

多くの人で賑わった第21回民商まつり=長崎

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長崎民商まつりのよさこいで一体になって踊る参加者や民商会員たち

 長崎民主商工会(民商)は先ごろ、第21回民商祭りを開き天候にも恵まれ、多くの人でにぎわいました。多彩な企画と支部の出店で、地域の人に民商をアピールしました。
 祭り開始の合図は瑞宝太鼓。大きく響く音に誘われ、街行く人も興味深そうに会場に流れ込んできました。餅まきには大勢の人だかりができ、外国人の男女も参加したビール早飲み大会は会場から笑いが起きました。
 よさこい踊りでは、「YOSAKOIひらなが夢魅隊」に混じって会場の人たちが飛び入り参加。息を切らしながらも「まだ踊り足らない」とアンコールがおき、AKB48の曲で会場が一体化した大盛り上がりの演舞となりました。
 締めくくりのお楽しみ抽選会では「やったー」という喜びの声と、「全然当たらない」と嘆く声とが混じり合い、真剣ながらも悲喜こもごもの様相でした。
 支部などの出店も人気でした。東長崎支部では毎年恒例の焼き鳥を出しましたが、12時過ぎには完売。「もう少し用意しとけばよかった」との声が聞かれました。銅座支部は5人が参加し、ちゃんぽん麺を使ったナポリタン「ちゃぽりたん」を提供。支部長は「支部の会員さんがたくさん集まって楽しい」と笑顔でした。初参加の会員は「こんな楽しいまつりならもっと前から来ていたらよかった」と話していました。

全国商工新聞(2015年1月12日付)
 

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