全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 税金のページ > 消費税 > 全国商工新聞 第3197号12月21日付
相談は民商へ
 
 
税金 消費税
 

消費税10%中止を全商連・国分会長が麻生財務相に要望

Photo
麻生太郎財務相(手前右側)に申し入れる国分稔全商連会長(右側)

 全国商工団体連合会(全商連)も参加する「軍事費を削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動実行委員会は1日、麻生太郎財務相に2016年度政府予算案に対する申し入れを行いました。
 予算案策定が大詰めを迎える中、在日米軍への「思いやり予算」廃止など軍事費を大幅に削減し、医療・福祉・教育・中小企業予算など国民生活優先の予算配分を行うよう求めました。
 全商連の国分稔会長は中小業者の営業と生活の実態に触れ、「消費税の8%への引き上げで廃業する業者が広がっている。10%への引き上げは絶対に中止すべきだ。業者に過大な負担を強いて、国民に何ら利益のないマイナンバー制度は中止を」と訴えました。
 申し入れに対し麻生財務相は「意見が真正面から違う」としながらも「みなさんの意見を参考にしながら対処してまいりたい」と述べました。
 申し入れには、日本共産党の宮本岳志、宮本徹の両衆院議員、大門実紀史参院議員が同席しました。

全国商工新聞(2015年12月21日付)
 

相談は民商へ
ページの先頭