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  トップページ > 税金のページ > 消費税 > 全国商工新聞 第3134号9月8日付
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これ以上の負担無理 増税中止求め宣伝=各界連

 全国商工団体連合会(全商連)も加盟する消費税廃止各界連絡会(各界連)は8月25日、東京・JR新宿駅前で署名宣伝行動に取り組み、8団体から16人が参加しました。
 消費税反対の意思を示す「イエロー・キャンペーン」を展開する各界連は、この日の宣伝でも黄色を身にまとった参加者が1時間で59人分の署名を集めました。
 各界連の勝部志郎事務局長は「消費税導入から25年、消費税が国民の生活を圧迫するものだということは明らか。賃上げが物価高騰のスピードに追い付いていない状況。12月の10%増税をストップさせるために一緒に声を上げましょう」と訴えました。
 都内に住むTさん=無職=は「円安が進み貿易額が赤字に転落した状態での消費税増税は、消費を冷え込ませ経済は間違いなく停滞する。2年という短い期間での5%から10%という急激な増税は無理がある」と経済への影響を懸念。
 千葉県我孫子市に住むKさん=無職=は「8万円の年金生活の中で、食費など節約しながらやりくりしている。これ以上国民に負担を強いる安倍さんには辞めてほしい」と怒りを語りました。

全国商工新聞(2014年9月8日付)
 

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