全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 税金のページ > 消費税 > 全国商工新聞 第2964号 2月28日付
 
税金 消費税
 

消費税廃止各界連が国会要請行動、署名9万人分を提出

 消費税廃止各界連絡会は16日、国会要請行動を行いました。
 「6月をめどに消費税増税の道筋をつける」とする菅内閣の企みを阻止しようと、11県9団体から63人が参加。各党議員に消費税増税反対を訴えました。8万8000人分を超える署名を提出しました。
 要請行動前に行った国会内集会では、全商連の西村冨佐多副会長が開会あいさつ。
 署名を託された日本共産党の宮本岳志衆院議員は「国保料滞納世帯へ容赦ない取り立てや差し押さえなどを課す一方、財界・大資産家には減税、在日米軍には思いやり予算を計上し続ける菅政権は許せない。消費税増税を阻止するためともに頑張る」と決意を述べました。
 次いで各地の運動を交流。
 京商連の池田靖事務局長は「3月に『TPP(環太平洋経済連携協定)反対、消費税増税NO』の集会を3000人規模で開催する。商工会議所、商店街など500団体に参加や署名を呼びかけ、今まで反応がなかった商店街からも賛同署名が届いた」など増税反対の広がりを紹介しました。
 消費税をなくす全国の会の内田敬二事務局長は「9日から全国で草の根総行動を呼びかけ、署名数が増加している」と発言しました。

  ページの先頭