消費税増税反対署名26万人分を提出
各界連主催の署名提出・国会要請行動で、署名を受け取る日本共産党の佐々木衆院議員(右)
消費税廃止各界連絡会(各界連)は11月18日、衆院議員面会所で署名を提出し、国会要請行動をしました。全国の加盟団体から100人が参加し、消費税増税反対署名26万人分が積み上げられました。
あいさつに立った全商連の西村冨佐多副会長が「地域経済が疲弊し、中小業者の暮らしと営業が追い詰められている。増税反対を運動の中心に据えて奮闘しよう」と訴え。東京土建、神奈川県各界連、消費税をなくす全国の会が決意表明しました。
日本共産党の佐々木憲昭衆院議員が国会情勢報告。大企業・財界いいなりに法人税減税を決めた民主党を批判し、「消費税増税など庶民増税を許してはならない」と連帯あいさつをしました。
各界連の代表が佐々木議員に署名を手渡すと、場内は大きな拍手に包まれました。
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