全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 全商連の活動 > 全国商工新聞 第3113号3月31日付
相談は民商へ
 
 
3・13重税反対全国統一行動実行委員会
 

3・13デモ割 重税反対で商店も連帯=東京・葛飾

 「重税反対集会の参加者も、民商会員・読者のお店も、地域も元気にしよう」―。東京・ 飾民主商工会(民商)は13日、重税反対 飾区民集会に合わせ、参加者が地域の店でさまざまなサービスが受けられる「デモ割」に取り組みました。昨年に続き2度目の開催です。

「デモ割」参加チラシ

 民商では、「デモ割」に協力してくれる参加店を事前に募り、店名とドリンク1杯無料など各店のサービスを明記した「参加チラシ」を用意。当日は、300枚を配布しました。
 参加店舗は、家庭料理が味わえるお店などの飲食店8店にヘアーサロン、青果店を含めた計10店舗。
 初参加となった青果店主は、ジャガイモ10個とニンジン1袋をオマケする大盤振る舞い。「新鮮な野菜などを安く提供していることをアピールできる。何より重税反対で集まった皆さんにサービスしたい」と心意気を示しました。
 集会当日は、小雨まじりの天気でしたが、 飾税務署へのデモ行進と集団申告を済ませて一息ついた参加者5人が、居酒屋の開店を待ちわびて訪問。「酎ハイ1杯サービス」のデモ割に喜びながら、午後8時過ぎまで盛り上がりました。居酒屋店主は「たくさんあるお店の中から選んでいただき、応援してくれることはありがたいし、励みになる」と、参加者と笑顔を交わしました。
 デモ割サービスの有効期限は3月いっぱい。お店に立ち寄ったお客は、この日だけで30人に達しました。
 客も店も地域も喜ぶ「三方よし」のデモ割への期待が広がっています。

全国商工新聞(2014年3月31日付)
 

相談は民商へ
ページの先頭