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  トップページ > 活動のページ > 全中連 > 全国商工新聞 第2819号 2月25日付
活動 全中連
 
参加者の感想
暫定税率廃止を
福岡県北九州市=包装資材販売

  今こそ国が動くべきですよ。全体的に冷え込んでおり、今年に入ってすべてのモノが動きません。ポリエチレンなどの容器の仕入れ値が昨年15%も上がった上、今年は消費者の買い控えの影響か、注文の期日が延びており、心配しています。
  原油価格の高騰で誰がもうけているのか。こういうことを許していいのか。ぜひ、国会で野党が一致してただし、まずガソリン税などの暫定税率を廃止してほしい。

デモで元気に
青森県弘前市=スノーモービル販売・修理

  「私より苦しくても頑張っている人がたくさん参加しており、とても元気になれる大会だから」と昨年入会したばかりの仲間を誘って参加しました。デモ行進は思い切り声を出せるので元気になれます。仕事はきつくなっている。原油高でスノーモービルを動かす人が少なくなり、そもそも注文があまりない。でもみんなを見て、もっと頑張りたいと思いました。

実態見てほしい
北海道帯広市=建設 

  初参加です。木材の値が上がってきた上、冬場は現場でタイルやコンクリートを乾かすために灯油をたかねばなりません。月の灯油代は昨年の倍の30万円近くです。
  産廃物の処理代も上がり、家1軒の解体で、半分は処分費用にとられ、利益が薄くなっています。
  新築住宅の多くは大手メーカーがやっており、地元業者に回るのは基礎の手間ぐらい。低価格で建てた家のトラブルも出ており、地元の仕事は地元業者にやらせてほしいと切実に思います。
  環境にやさしい一定の基準を持つ建物には税の減免をするなど、そんな支援ぐらいしてほしい。
  建築確認審査がきつくなり、同業者は本当に困っています。

 
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