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参加者の声 2.8中小企業決起大会 |
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元気をもらった
京都市 女性(58)=整体
今は京都にいますが、38年前に都の職員として日比谷公会堂で任免を受けたことを懐かしく思い出します。当時の美濃部都知事から任免書をもらいました。きょうの集会の活気は思っていた以上です。あまりにもひどい政治が続いていて、近所の人と話しても、あきらめムードがあります。ここで元気をもらったので、帰ってまた頑張れます。
自主共済守れ
大阪市 女性(36)=菓子製造販売
今の政治が許せなくて、悪政を変えるために少しでも力を合わせようと思い、初めて参加しました。
自分の父親が病気で手術が必要になったとき、共済会には本当に助けられました。こんなに良い共済制度がなくなったら困ります。保険業法を変えて共済をなくすような政治は本当にひどい。しかも、社会保障を削減するなんて、本当に逆立ちしています。もっと声を出さないと。
情勢変えられる
札幌市 女性(53)=運送
増税反対と国保改善を求める署名を秋から約3000人分集めました。
北海道は賃金格差と地域格差が広がっていますが、権利意識にみんな目ざめてきていると実感しています。民商の仲間も、税務調査にきた署員に対し、「こんなに売り上げが少ないのに調査が入ること自体おかしい」と、税務署員にも堂々と意見を言っています。一人ひとりが権利を自覚したたかえば情勢は必ず変えられます。
資金を回せ
熊本 女性(57)=機械工具販売
初参加です。中小業者が営業を守り、生き残るためには、制度や法律などを学習しなければと痛感しています。大企業には情報が入りやすいのですが、中小業者には必要な情報は知らされません。
資金繰りが本当に大変になって金融機関に駆け込んでも、融資はしてくれない。制度融資のことを自ら勉強することと併せて、中小業者に必要な資金が回るように、たたかうことが大事だと思っています。
行動しなければ
長野 男性(60)=外壁工事
自分たちの権利をかちとるために、やっぱり自分自身が行動しなければいけないと思いました。全国の活気を地元に持ち帰って頑張りたいです。議員要請にも参加したんですが、私たちの声をちゃんと届けてくれる議員を国会に送らないといけないと改めて思いました。
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