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国会報告 2.8中小業者決起大会 |
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貧困・格差の言葉もない 安倍政権ノーの声大きく
日本共産党衆議院議員 塩川鉄也さん
安倍・自公政権と国民との矛盾が大きく広がっています。
イラク戦争協力への反省もなく、貧困と格差の言葉もない。自らの内閣の政治と金の問題にも反省がありません。柳沢発言は子育てを担当する資格がまったくないことを自ら示したものです。「見苦しい国」そのものです。今こそ「安倍政権ノー」の声を大きく広げていきましょう。
イラク戦争では、アメリカ軍の増派に安倍首相は支持を表明しました。紛争を武力で解決できないのは歴史の事実です。力を合わせて海外で戦争する国づくりをやめさせ、憲法9条改悪に道を開く改憲手続き法案に反対する広範な世論を大きく広げましょう。
政府は、バブルを上回る利益を上げている大企業にさらなる減税をおこない、大企業は消費税の増税を公然と掲げています。
こうした大企業優遇、庶民いじめの逆立ち税制こそやめさせようではありませんか。
今、中小業者の40%が活用する信用保証制度の大改悪が検討され、金融機関に保証額の20%を負担させようとしています。これでは貸し渋りが横行し、中小業者をさらに苦境に追い込みます。
皆さんのたたかいが政治を動かしてきました。サラ金のグレーゾーン金利の撤廃、PSE(電気用品安全法)も撤回させ、新駐禁でも物流の見直しで動いています。
草の根からたたかいを繰り広げ、団結してたたかえば展望は開かれます。
力を合わせて要求実現のために頑張りましょう。
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