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これで安心、なんでも相談会の入会者 旭川
北海道・旭川民主商工会(民商)は2月9日から13日までの5日間、旭川市内を含め、富良野・美瑛・名寄・土別・留萌の各地域22カ所で「なんでも相談会」を開催。78人が相談に訪れ、7人が入会しました。
初日の市内東部住民センターには11人の相談者があり、昨年軽運送を開業した業者は「月の売り上げが10万円くらいしかなく、経費もなかなか出ない」と厳しい実態を訴え。開業して3年目という建築解体業者は「今年から消費税の申告をしなくてはならなく、とても心配だ。民商で消費税のことも相談に乗ってくれると聞き、これで納得した申告ができる」と後日入会することになりました。
また、翌日からも各会場には相談者が途絶えることなく、末広地区センターでは、玩具小売を開業したばかりの人が「売り上げは1000万円以上あるが、利益がほとんどない。消費税の届け出をした方がいいかどうか悩んでいる」と相談し、その場で入会しました。
勤労福祉会館には、2日間で9人の相談者があり、うち5人はセーフティーネット保証などの融資相談でした。相談に乗った支部長は「こういう時期だから心配事がある人はたくさんいると思う。夫婦で相談に来た人は商売をしているのに民商を知らなかった。まだまだ民商を知らない業者がいることが分かった。もっと宣伝していかないと」と話していました。
相談会の会場では7人が入会しましたが、後日、入会したいという人や相談したいという人など対象者は9人になりました。 |
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