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広がるー仕事・資金よこせ、消費税上げるな!署名
対話・宣伝を一気に広げ
各地の民主商工会(民商)は、商工新聞と署名で対話・宣伝を強め、「仕事・資金よこせ!消費税上げるな!」の緊急署名を国会に積み上げようと奮闘しています。
1会員10署名 目標突破して
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新春のつどいで署名についても話し合った広島・三原民商の会員、役員 |
広島・三原民商は1月29日、緊急署名1099人分を集め1会員10署名目標を突破。2月10日現在で1677人分を超えました。2・12全国中小業者決起大会までに全会員参加を目標にさらに署名を広げようと呼びかけてきました。
県商工団体連合会(県連)の新春のつどい(1月25日)に参加した副会長は、この間に集めていた229人分の署名を民商事務所に届けてくれました。副会長は2月6日から8日に開かれた三原市神明市(三原市最大の祭り)でも署名を訴えました。
その後、事務局長が理事に署名の到達状況を報告すると「すごいね。ワシもあと10人分で200署名になるよ」と奮闘。1会員10署名を超過達成しました。しかし、署名行動の参加者は約2割にとどまっていることから、全会員参加をめざし、引き続き運動を強めています。
商店街で宣伝 店主らも快く
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今年一番の寒波の中、宣伝行動した長崎・佐世保民商の会員たち |
長崎・佐世保民商は1月24日、佐世保市の大宮町商店街で宣伝行動し、緊急署名90人分を集めました。
この日、今年一番の寒波で佐世保市では珍しく雪が降り続く中でしたが、役員、会員、事務局員など15人が「寒さに負けないぞ」と、元気に対話・宣伝行動に取り組みました。
地元商店街で営業する南支部支部長や理事らも参加し、商店主に商工新聞の見本紙を渡しながら、緊急署名を訴えました。
「国に金がないんだから消費税増税も仕方がない」という店主もいましたが、ほとんどの店主は「これ以上消費税が上げられては困る」「仕事をやっていけない」と話しながら快く署名に応じました。
参加者からは「公設市場の衰退ぶりにはびっくりした」「昨日、大宮町商店街が長崎新聞に報道されていたが、実際に見てみるとどこも厳しいですね」との感想が寄せられました。
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