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いのちと健康を守る全国センター総会ひらく
運動前進へ意思統一
全国商工団体連合会(全商連)などでつくる「働くもののいのちと健康を守る全国センター」は昨年12月5日、第11回総会を都内で開催しました。
結成10年目を迎え、政府・財界による健康破壊に対して、いのちと健康を守る運動を前進させ、さらに大きな運動にしていこうと意思統一。日本共産党の吉井英勝衆院議員らが来賓あいさつしました。
活動報告では、「アメリカ発の金融危機、経済悪化、さらに派遣労働者などの相次ぐ派遣切りをやめさせ、ディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現へ協力・共同を広げよう」と呼びかけ。労働安全衛生活動や労災被災者救済、アスベスト被害掘り起こしと法改正などが提案、決議されました。
討論では、地域センターや加盟団体から20人が、労災訴訟やアスベスト被害の実態とたたかい、メンタルヘルス問題などを報告。全商連は「つぶされてたまるか」と経済危機に立ち向かう民主商工会(民商)の取り組み、中小業者の深刻な健康破壊の実態、「特定健診」の問題点などを報告しました。
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