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いのちと健康を守る全国センターが第9回総会 健康守る運動交流 |
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全国商工団体連合会(全商連)も加盟する「働くもののいのちと健康を守る全国センター」は昨年12月8日、第9回総会を東京都内で開き、各中央団体、全国各地の地方代議員が参加しました。
総会は、アスベスト被害者救済、過労死など労災被害者救済、労働法制改悪反対の運動など、働くものの営業とくらしの困難と健康破壊が進行し、全国センターへの期待がますます高まなかで開かれました。
全体会討論では16人が発言し、運動の成果を交流をしました。
全商連の代表は、営業動向調査や共済情報から明らかにされた中小業者の深刻な営業・くらし、健康破壊の実態を紹介し、アスベスト検診など、「手遅れ」の仲間を生まないため全会員に健康診断を呼びかけていることや08年から「改正」される健康診断制度の問題などを報告しました。
総会は全都道府県でセンターを結成するなど、「人間らしく働く」大きな目標を掲げ、アスベスト問題など新たな課題も積極的に推進し、結成10周年を迎えようと決議。また、決算・予算と「憲法改悪を阻止し、働くもののいのちと健康を守ろう」の特別決議を採択し、福地保馬理事長ら新役員を選出しました。
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