実態調査を機に交流会 経営要求など語り合い=岩手・盛岡民商青年部
実態調査の訪問時に呼び掛けて開かれた盛岡民商青年部の交流会
岩手・盛岡民主商工会(民商)青年部は10日、盛岡市内で交流会を開きました。全国業者青年実態調査アンケート(実態調査)の訪問時に「ただ訪問するだけじゃもったいないから、交流会を設けて誘おう」と企画したものです。
交流会に参加した7人は、実態調査の設問「今後参加したい企画」について集計した表を参考にしながら、「補助金の学習会をしてみよう」「事業計画づくりも勉強したい」と今後の青年部活動について話し合い、商売やペットの話などでも盛り上がりました。これまで部会の参加が少なかった部員も「楽しかった。これからはなるべく参加したい」と話していました。
盛岡民商青年部は5月の青年部総会で実態調査の対象者50人を書き出し、部員で手分けして訪問。自分の名刺や商品を手渡して商売を売り込んだり、仕事の相談をするなど対話も弾み、「楽しかった。またやってみたい」と感想も出されていました。
全国商工新聞(2017年7月31日付) |