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  トップページ > 青年部 > 全国商工新聞 第3209号3月28日付
相談は民商へ
青年部
 

「婚活パーティー」など多彩な取り組みで青年部の魅力広げて民商会員増やす=岩手・盛岡民商青年部

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会外の青年にも声掛けを広げた取り組みを通じ新部員を迎えている盛岡民商青年部

 会外の業者青年にも声掛けを広げた婚活パーティーや飲み会を成功させた岩手・盛岡民主商工会(民商)青年部は、魅力を感じてもらうことで入会者を迎えています。
 2月に新たに仲間に加わったのは市内で不動産会社「リアルビジネス」を経営するIさんです。不動産会社で10年以上勤務した後、2010年に独立。毎日忙しく飛び回っています。この間、青年部の企画に参加しつながりを深めたことから、1月の青年部新年会で、思い切って民商への入会と青年部加入を誘うと、二つ返事でOKでした。
 青年部に関わるようになったのは、独立前からつきあいのあったKさん=設備工事=に青年部の飲み会に誘われたことがきっかけ。Iさんは「同じ業者青年という立場で話ができ、異業種も多い民商青年部の飲み会は、視野も広がってリフレッシュできる場所だった」と言います。昨年11月に行われた青年部の婚活パーティー「みんコン」に参加したことも決め手となりました。
 「社会の役に立つことが、結果として売り上げにつながり、商売を広げていく」がIさんのモットー。「青年部でいろんな人と出会ってつながりをつくり、視野を広げていきたい。結婚相手を見つけるのも目標です」と抱負を語っています。
 民商副会長も務めるA部長=パソコン修理=は「青年部に魅力を感じて入会者を迎えたことは大きい。期待に応えられるよう民商でも青年部をきちんと位置づけたい」と決意を語っています。

全国商工新聞(2016年3月28日付)

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