サポート企画で「異性との出会い」楽しく演出=広島・福山民商青年部
Let's Enjoy パーティー
多くの出会いと笑顔が生まれた福山民商青年部のLet's Enjoyパーティー
「クリスマス前に同年代の方と出会いたい!」「業者青年のパートナー探しをサポートしたい」―。広島・福山民主商工会(民商)青年部は11月14日、部員の岡田佳明さんが経営するダイニングバー「きんぎょ」で、出会いの場サポート企画「Let’s Enjoyパーティー」を開催。20〜35歳までの部員や部員の友人、地元保育園の保育士など28人が参加しました。
くじ引きゲームで席を決め、実行委員を務めるひよこ保育園の大宮明典さんが「きょうは新しい出会いを楽しみましょう」と乾杯のあいさつをしてスタート。好みの異性のタイプなどを発表する質問コーナーを設けるなど積極的に交流しました。
障害者福祉施設を運営する渡邊佳主馬さんは「とても楽しかった。同年代で集まる企画があればまた参加したい」と、新たな出会いに笑顔を見せていました。
西浜崇部長=鉄工=は「この取り組みで新しいつながりが生まれ、みんなに喜んでもらえて良かった。ぜひ第2回も開催したい」と話しています。
今回の企画は「仕事の中で異性との出会いがない」という民商青年部員と、ひよこ保育園職員の悩みが重なったことをきっかけに、9月から準備を進めたもの。「女性との接し方が分からない」というシャイな部員も多い中、「まずは話すことに慣れることから始めよう」と、多くの人と話せる工夫もしながら企画し、みんなで盛り上がりました。
「出会う」「楽しもう」などパーティーの開催を知らせる手作りビラ ※クリックで拡大表示します
全国商工新聞(2015年12月21日付) |