全商連トップページ
中小施策 税金 国保・年金 金融 経営 業種 地域 平和・民主 教育・文化 県連・民商 検索
 全商連とは活動方針・決議署名宣伝資料調査婦人部青年部共済会商工研究所発行案内入会申込リンク
  トップページ > 青年部 > 全国商工新聞 第3171号6月8日付
相談は民商へ

青年部
 

思考を視覚化し整理 マインドアップ学ぶ=長野県青協

 長野県連青年部協議会(県青協)は先ごろ、2日間の日程で「経営者・個人事業主のためのマインドマップセミナー」を開き、両日合わせて40人が参加しました。
 長野県内で唯一マインドマップインストラクターの資格を取得しているMさんを講師に迎え、実践しながらマインドマップ(注)を学びました。
 Mさんは「経営・営業・人材・商品・サービスなど、多くのことを考える経営者にとって思考の整理方法を知ることはとても重要」とアドバイス。参加者は基本を学びながら、自己紹介をはじめ自分の事業紹介のマインドマップを作成。出来上ったマップを見せ合い交流を深めました。
 参加者からは「紙に書き出すことで見えてくるヒントや問題が多くあった。今後も続けていきたい」などの感想が出され、中には、「仕事の打ち合わせで使いたい」という参加者もいました。
 今回で6回目となる経営セミナーでしたが、プロによるセミナーはとても参考になりました。マインドマップはビジネスや部会など多くの場面で活用でき、考えたことを実現するための思考整理術としても使えるので、今後の民商活動にも生かしていこうと話し合っています。

 * * *

(注)マインドマップとは
 頭の中を視覚化し客観化する思考整理術。中心となるキーワードを中央に書き、そこから放射状にキーワードやイメージをつなげて書き込んでいくことで、記憶・整理(理解)・発想しやすくなり、解決策を見つけ出しやすくする。

全国商工新聞(2015年6月8日付)

相談は民商へ
ページの先頭