名刺交換会で元気に=埼玉・川越東松山
埼玉・川越東松山民主商工会(民商)青年部は11月8日、第1回名刺交換会を開催。民商会員約900人に参加を呼びかけ、30代から70代まで多彩な業種の会員23人が参加しました。
自己紹介では仕事の状況などを交流し、商売をめぐる情勢やこれからの商売、民商に入ったきっかけや思い出など時間いっぱいまで語り合いました。
Nさん=歯科技工士=は「消費税が8%に上がってからも値上げをせずに堪えながら続けています」と仕事の状況を紹介。青年部員からは「8%に上がってからの負担はどのように賄っているのですか」「ヒントになることを聞きたい」など質問が出され、交換会が終わった後も楽しく話し合っていました。
青年部長=印刷=は「会員全体を対象とした催しにしたことが良かった。青年部のイベントに会全体から参加者が出たことは大きな成果。今後、定期的にこのようなイベントを開きたい」と語りました。
参加したTさん=洋服修理=は民商・青年部の良さについて「日常の仕事内では異業種間の交流はまずできない、民商の仲間だから集まり話ができる。若い人が民商を引っ張っている姿を見ているとこっちも元気が出てくる」と語りました。
全国商工新聞(2014年12月15日付) |