地元祭りに出店。商売アピール=京都・右京
京都・右京民商青年部は先ごろ、左京区宝ケ池公園で行われた京都まつりに、部員6人がそれぞれの商売を生かした模擬店を出店。好天に恵まれ、1万4000人が来場した会場で、普段出会わないお客さんに商売をアピールしました。
模擬店には青年部長が営業する飲食店「錦はたなか」の特製サバずしや、Tさんが経営する洋菓子店「choco」のシフォンケーキやクッキーなどが並び、右京民商の会員や青年部員のつながりなども生かし多くの人が来店しました。
模擬店を営業する中で、季節や会場に合わせた商品選び、五感に訴える実演販売など、お客さんにアピールするためのさまざまな発見がありました。
右京民商青年部は2年前から「もっと自分の商売を宣伝したい」という部員の要求に応え積極的に地域のまつりなどに模擬店を出店しています。
畠中部長は「出店を重ねる中で、飲食店に限らずマッサージや着物販売などありとあらゆる業種の人が参加。ちょっとでも興味があれば気軽に参加してほしい」と話しました。
全国商工新聞(2014年11月24日付) |