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  トップページ> 共済会 > 全国商工新聞 第3040号 9月24日付
 
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学習会で健康づくりを応援=愛媛・周桑民商

 愛媛・周桑民商共済会は8月24日、「健康学習会」を開き28人が参加しました。日ごろの健康づくりを応援し、会員や地域の人たちに健康について関心を持ってもらおうと開いたもの。
 杉野博共済会理事長があいさつした後、愛媛医療生協・新居浜協立病院の保健師がスライドを使い、「メタボリック症候群の克服」について講演。「適度な運動を心がけ、友人や家族と一緒に体を動かすと楽しい。中断しても『できる形で続けていく』ことが大切。まずは階段を利用することから実践を」と呼びかけ、参加者は熱心に聞き入っていました。
 メタボリック症候群と血糖値・血中脂質の関係についての質問には「『肥満』『高血糖値』『高中性脂肪』は、一つひとつの症状が軽くても、これらの因子が積み重なると、動脈硬化の危険性が飛躍的に高まり、心臓病や脳卒中を起こす危険性がある」と指摘。参加者は「商売の忙しさで、気にしてなかったが、食べ過ぎには注意したい」と感想を話していました。
 越智由美子民商事務局長が「助け合いの輪を広げるためにも、共済会に加入を。配偶者にも勧めてください」と訴えました。
 川原光明民商副会長(県連会長)は「中小業者は、体調が悪くても我慢するのが当たり前になっているが、健康でこそ、仕事にも民商活動にも力が入る。体調管理に気を配り、今後も頑張ろう」と呼びかけました。

全国商工新聞(2012年9月24日付)

 
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