「健康グッズ」手に訪問 全会員へ大腸ガン健診よびかけ=大阪・羽曳野
各地の民商共済会は、全商連共済会が作製した「全会員を対象にした大腸がん検診」呼びかけ用の「健康グッズ」(歯ブラシセット)とチラシを持って、共済加入者、未加入会員への訪問活動を始めています。
大阪・羽曳野民主商工会(民商)は、全商連共済会の「健康グッズ」を手に訪問を始めています。
会員訪問・対話を増やそうと議論していたところに、全商連共済会の「全会員を対象にした大腸がん検診」の提起があり、これに応えようと取り組んでいます。
5月17日は、15軒を訪問しました。チラシと検査キットを見せて説明すると、「共済に入っていたが、検診は知らなかった」と快く申し込む人も。大腸ポリープが見つかり、内視鏡手術を受けた経験談に、小売業の会員が「去年までは自分だけだったが、家族も受けさせる」と話すなど、20人が受診することになりました。
9日は、「健康グッズ」を持って15軒を訪問。共済未加入の建設業の会員が「ありがとう」と、検査キットを受け取るなど、10人が申し込みました。
全国商工新聞(2011年6月27日付)
|