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  トップページ> 共済会 > 全国商工新聞 第2966号 3月14日付
 
共済会
 

大腸がん検診 1000人の受診よびかけ=滋賀

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 健康で営業を続けるために仲間同士がお互いに健康に気くばりしよう-。滋賀県連共済会は春の運動で、1000人を目標に大腸がん検診の受診を呼びかけています。死亡原因の第1位が「がん」で、なかでも「大腸がん」が増えているのを受けたもの。会員・読者拡大と結んで検診の意義を話し合い、2月の確定申告計算班会から呼びかけて620人(目標の62%)が申し込んでいます(2月末現在)。
 班会に検査キットを持ち込み、「共済未加入者も受診できる」「自宅から手軽に郵送で行える」「早期発見で助かっている会員も多い」などメリットを話して受診を促しています。
 湖東民商は「昨年大丈夫でも、大腸がんの進行は早い。今年も受診を」と再受診の大切さも含めて訴え。班会で一人が申し込むと、ためらっていたほかの会員も次々申し込みます。途中から目標数を当初の250人から300人に引き上げ、絶対達成させようと、班会後も会員を訪問して呼びかけています。検診を呼びかける中で3人が加入した班も出ています。
 目標190人に対し135人(71%)を到達した草津民商共済会は、理事も班会に入って訴え。確定申告の計算を手伝いながら「去年も受けたよね」「簡単だよ」と個別に話しかけています。
 甲賀民商では、ポリープが見つかり早期に摘出して助かった会員が検診の重要性を訴え、支部の多くの仲間に申し込んでもらっています。


   
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