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  トップページ> 共済会 > 全国商工新聞 第2965号 3月7日付
 
共済会
 

日曜健診「仕事を休まず助かる」=北海道・苫小牧、北見

 北海道・苫小牧、北見の両民商共済会は日曜集団健診に取り組み「仕事を休まなくていいので助かる」と喜ばれています。

◆      ◆

 苫小牧民商共済会は1月16日、苫小牧勤医協病院で開催しました。毎年受診している会員や新入会員を中心に電話で呼びかけ、民商ニュースで知らせ、52人が受診しました。
 特定健診の項目に加え、胸部レントゲン、心電図、貧血、腎臓、痛風、大腸がん検査を、30分ごとに10人ずつ検査するように工夫し、待ち時間なく行いました。「市の健診より内容が充実している」と好評でした。
 北見民商共済会は1月23日、オホーツク勤医協北見病院で行い、家族、従業員も含め53人が受診しました。
 支部ごとに会費などの集金担当者に案内や申し込み用紙を渡して、共済加入者に呼びかけてもらい、支部で集約するようにしています。
 参加者のリクエストを受けて心電図を復活。共済会役員も受付や案内、身長・体重測定の手伝いで活躍しました。「心電図復活で市の健診より良くなった」「胃カメラも実施してほしい」など喜びの声が。仲間同士で近況を語り合い、受診終了後も院内で交流しました。
 民商共済会は昨年12月から2カ月間を受診期間にしており、平日受診の会員も合わせて114人が受けました。


   
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