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広島県連共済会 「いのちと健康守る学習交流会」開く 保険業法は見直せ 規制と干渉に怒りの声 |
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「助け合いの共済を守ろう」など活発に話し合った学習交流会(撮影=広島県連・玉田敏則通信員)
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広島県連共済会は1日、広島市で「第8回いのちと健康を守る学習交流会」を開き、54人が参加しました。
西村時男実行委員長が「学習交流会の目的は会員の命と健康を守ること。学んだことを身に付け、民商に帰って、全体に広げてほしい」とあいさつ。
三澤俊郎理事長は「民商・全商連は、仲間同士の助け合いに対する規制と干渉は断じて許せないと幾度も金融庁交渉、国会議員要請をおこない、今では90人近くが紹介議員になっている」など、「改正」保険業法の見直しを求める運動の到達と現状を報告しました。
続いて広島中央保険生活協同組合の東久保浩喜専務理事が「どうなる?私たちの命と健康」と題して講演。医療制度改革関連法案が国民にもたらす問題点やその狙いを分かりやすく話しました。
参加者からは「自治体健診制度の改悪で、早期発見を目的としたこれまでの健診がメタボリック症候群と糖尿病に絞られ、健診内容が後退する。話を聞いているうちに腹が立ってきた」「『改正』保険業法には怒りがわく」、「なんとしても助け合いの民商共済を守ろう」など出されました。
午後は、プール・温泉・トレーニングルームなど施設を利用するグループと、しだれ桜の見物をメーンに散策するグループに分かれて、楽しいひとときを過ごしました。
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