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福島県に「共済の未来を考える懇談会」 4団体で準備会開催 |
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福島県商工団体連合会(県連)、福島県保険医協会、福島県医療労働組合連合会、福島県立高等学校教職員組合の4団体は2日、福島市内で「共済の今日と未来を考える懇談会」準備会を開き、11人が参加しました。
各団体の共済運動の交流と「改正」保険業法の見直しと適用除外を求める運動を、共同・連帯して進めるため「懇談会」準備会を立ち上げたもので、「懇談会」への参加団体を増やしていくことを確認しました。
服部雅福島県連事務局長が「改正」保険業法の狙いと見直しや適用除外の展望などについて問題提起をしました。
活動と交流では、「自主共済への攻撃、干渉は許せない」「医者は病気になると収入ゼロになる」「県選出の国会議員要請行動を繰り返す中で、一定の変化が出てきた」「働くルール確立と同時に仲間の助け合いの共済活動を通じて生活を支援することが大事だ」「議員立法をめざしたい」など活発な話し合いになりました。
当面、各団体が力を合わせて頑張りながら多くの団体に呼びかけて、正式に「懇談会」を結成すること、事務局団体に福島県連、保険医協会、民医連、県労連を決めました。
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