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第15回中小商工業全国交流・研究集会 開催9月1日(土)〜3日(月)
開催地・静岡の期待高まる 市や商店街が開催を歓迎
全国・静岡実行委 地元協力を要請 テレビ・新聞社も取材、後援 |
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第15回中小商工業全国交流・研究集会全国実行委員会と静岡県実行委員会は14日、静岡市やSOHOしずおか、呉服町名店街振興組合、マスコミ13社に申し入れ、とりくみへの協力を要請しました。太田義郎全国実行委員長や大石秀之県実行委員長をはじめ日本大学の永山利和教授、都立産業技術高専の吉田喜一教授、愛知東邦大学の井上秀次郎教授などが参加。どこでも商工交流会の開催が歓迎され、静岡朝日テレビや日本経済新聞社静岡支局、毎日新聞静岡支局、産経新聞社静岡支局などが後援することになりました。
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SOHOしずおかに申し入れをする太田全国実行委員長(右)と永山(その右手2人目)、井上(同3人目)両教授ら |
今回の商工交流会は、静岡市の積極的な支援を受けて開かれます。
市役所への申し入れでは産業政策課の川口晴郷参与兼課長が応対。移動分科会で同課長が産業振興施策について説明することを前向きに検討するとともに、小嶋善吉市長の集会出席についても「検討する」ことになりました。
また、今回の商工交流会では市の働きかけによって、SOHO(スモールオフィス・ホームオフィス)しずおかの施設見学が実現し、移動分科会として企画されました。応対したインキュベーションマネジャーの小出宗昭さんは「市の支援でSOHOを機能させているのは全国でもまれなこと。ここでは入居者だけではなく、起業をめざしている人たちに相談に来ることを呼びかけている。入居者との交流のなかで、お互いがビジネスチャンスをつくるネットワークの場にしているのが特徴。これまでのとりくみを、ぜひ参加者に知ってほしい」と熱く語っていました。
もう一つの移動分科会の見学先、静岡呉服町名店街では綱島由恵事務局長が応対。店主と懇談しながら見学できる店の紹介や、商店街のとりくみについて話すことを役員会で検討すると話していました。
同商店街は経済産業省の「がんばる商店街77選」に選ばれ、「一店逸品」運動などにとりくみ、訪れた人たちが楽しく散歩できるよう町並みをつくって商店街を活性化させています。商工交流会参加者の間でも、とりくみに期待が高まっています。
マスコミ各社にも申し入れ。産経新聞社静岡支局では福田光洋支局長が後援とともに事前報道を含めて当日、取材することを約束しました。読売新聞社静岡支局でも、とりくみについて熱心に話を聞き、企画の紹介や事前報道、当日の取材に応じ、後援についても「検討する」と話していました。
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