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「仕事まわせ、増税するな」とキャラバン宣伝
滋賀県入り 地元テレビが放映も
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全商連の宣伝カーが滋賀県入りし、地元民商にあいさつする全商連の国分会長=中央 |
全国商工団体連合会(全商連)の「経済・金融危機突破、消費税増税阻止、仲間増やし」宣伝キャラバンが1月18日、滋賀県入りし、2日間行動しました。
全商連の国分稔会長が六つの民主商工会(民商)の担当地域を駆けめぐりマイクで訴え。その後、役員・活動家と懇談し激励しました。
全商連キャラバンに呼応して「新春から打って出よう」と、各民商でも商工新聞号外を配布し宣伝行動。2日間で134人が参加し、号外6910枚を配布し、街頭で署名を295人分集めました。
参加者からは「魚屋さんがお客さんにも声をかけてくれ、みんな署名してくれた」「若い店員が『年金財源に消費税増税が必要』と話すと年配の店員が『使われ方が問題や』と反論するなど議論に。最後は3人全員が署名をしてくれた」など署名への反応がよかったこと、定額給付金への怒りが強いことが出されました。
また、「毎日の仕事に追われて外へ出ていない。きょうのような商店街宣伝をしないとアカン」「久しぶりにマイクを握った。大きな宣伝カーで、ものすごく興奮した。もっと活動に引っ張り出してほしい」などの感想も出されました。
18日の大津市での宣伝行動を地元・びわこテレビが取材し放映するなど、全商連宣伝キャラバンに関心が集まり、元気の出る行動になりました。
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