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  トップページ > 全商連の活動 > 全国商工新聞 第2781号 5月14日付
全商連の活動
 
全商連三役先頭に訴え
改憲手続き法は廃案必ず
東京・池袋 青年ら署名次つぎ
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全商連三役を先頭に宣伝・署名行動(東京・池袋東口)
 全国商工団体連合会(全商連)は4月27日、「9条改悪に直結する改憲手続き法案は廃案を」と宣伝・署名行動を東京・JR池袋駅東口でおこないました。三役を先頭に29人が参加。「戦争はどうしてもしたくない」など戦争への危惧を募らせて青年など署名する人が相次ぎました。
  国分稔会長をはじめ三役は、9条を守る大事さを自らの戦争体験を交えて訴え。最低投票率の定めもなく、公務員や教員の運動を規制するなど改憲派が圧倒的に有利な法案内容を知らせました。
  シンガーをめざして専門学校に通う赤石裕史さん(20)は「戦争はどうしてもしたくない。前の戦争で死ななくてもいい人たちがたくさんいる」と署名。「9条ってなんだっけ?」と言う女子高生(16)も「戦争で家族や身内が死ぬかもしれない。そんなのあり得ない」と瞳をパチクリさせました。日本大学に通う越智大介さん(18)は「9条改悪は反対。政治家は庶民だけ戦場に行かせるくせに、自分は行かない」と署名した思いを語りました。
  「憲法9条の改悪反対」「改憲手続き法は廃案に」の署名が約1時間で104人分も集まるなど世論の緊迫度を示す結果になりました。

 
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