民商事務所に健診バス
愛知・尾北民商

全国商工新聞 第3358号2019年4月22日付

乳がん検診

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民商の駐車場に健診バスを止めて行った尾北民商婦人部の乳がん検診

 愛知・尾北民主商工会(民商)婦人部は3月30日、民商の駐車場に健診バスを招いて、乳がん検診を行いました。共済会が協賛したもの。40代から70代まで、26人が検査を受けました。
 民商事務所で受診票の受け付けを行い、一人ずつ検査。オリエンタル労働衛生協会から健診バスと職員、女性の検査技師が来てくれスムーズに進み、午前9時の開始から11時頃には全員が検診を完了できました。
 乳がん検診は、2年ぶり2回目の開催。県内の民商婦人部で取り組んでいる事例を聞き、「尾北でもやろう」と医療機関の紹介を受けました。
 マンモグラフィーは4320円かかりますが、婦人部と共済会に入部・入会している人には3320円を婦人部、共済会から補助をしており、好評です。受診した部員からは「前回受けたし、今回も来たよ」「一つ受けて(結果が)大丈夫だと気が楽になるから」などの感想が。診断の結果は後日、本人に郵送されます。
 民商婦人部と共済会は、業者婦人の健康のために、これからも企画を検討していきます。

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