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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第3186号10月5日付
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婦人部
 

<10・15つながろう 業者婦人決起集会>
決起集会成功めざし 賛同求め団体訪問=群馬県婦協

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団体訪問で56条問題への理解と決起集会への賛同を求める吉沢明美群馬県婦協会長(左)

仲間増やしでも成果

 全国業者婦人決起集会の成功に向け、団体訪問や拡大に力を入れる群馬県連婦人部協議会(県婦協)と県内民主商工会(民商)婦人部は9月9日、五つの業者団体訪問を行いました。吉沢明美県婦協会長、平形喜知・有坂笑子両副会長をはじめ4人が参加し、決起集会への賛同と所得税法第56条廃止の団体・個人署名への協力を依頼しました。

 56条の問題について前橋商工会議所では、「女性の社会進出が求められている中、もっとこうした声を上げるべき。女性はまじめできめ細やかで地域の行事にはなくてならない存在。人間として正当な評価は必要」と応対。JA群馬中央会では「私個人としては大賛成の内容」と共感を示しました。
 中小企業団体中央会(商店街振興組合連合会)では「こうした内容は知りませんでした。検討してみます」と理解を示しました。また、県理容生活衛生同業組合と商工会議所連合会も訪問しました。
 吉沢会長は「やはり訪問して懇談することが大切。決起集会まで全民商婦人部が力を合わせて運動の底上げを図っていきたい」と話していました。
 県内民商婦人部では、仲間づくりにも奮闘。高崎民商婦人部は、未入部者をリストアップした名簿を作成しました。三役が分担して声掛けを行うと、「いいですよ」と快く入部につながるなど、8月から8人の仲間を増やしています。

全国商工新聞(2015年10月5日付)
 

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