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相談は民商へ

 
婦人部
 

商売語りみんな元気 いきいきフェスタ=東婦協

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にぎやかに商売の交流をした東婦協の「いきいきフェスタ」

 東商連婦人部協議会(東婦協)は2月22日、第8回「いきいきフェスタ」を開催し25民主商工会(民商)婦人部から83人が参加しました。製品展示や「商売を語る会」で、商売への思いや民商の魅力をにぎやかに交流しました。
 会場には「小店街しょうてんがい 」と銘打って13店舗が出店し、それぞれ自分の商売をアピール。毛皮製品や手作りの小物のほか、豆腐などの食品が並びました。初出店の北沢民商の漬物店は梅干しがあっという間に完売。「婦人部員がこんなに来てくれるなんて驚いた。次回はしっかり準備してたくさん出したい」と話していました。
 午後は「業者婦人の商売を語る会」。2人の婦人部員が発言しました。
 障害者を雇用している板橋民商のKさん=豆腐製造販売=は「時間は掛かってもみんなしっかり仕事を覚え、まじめに仕事をしている。私も生きがいを感じている」と話しました。
 墨田民商のSさん=雑貨作製販売=は「融資のことで民商に相談し助けてもらった。困ったときに相談できる民商や婦人部の仲間がいると思うととても心強い」と熱く語りました。
 被災地支援の写真展示や物産展も実施。展示写真を撮影した福島・相双民商のBさんと、福島県婦協の河井千代恵会長が原発事故の現状を報告し「震災後、婦人部で部員の声を集めて事故の証言集を作った。全国の皆さんに読んでほしい」と話しました。
 参加者は「全国の経験を交流できる婦人部ってすごい」「自分の商売のことを話す人の顔はみんな生き生きしていて、こちらも元気になった」などの声が聞かれました。

全国商工新聞(2015年3月23日付)
 

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