趣味や商売多彩に披露・45周年記念フェス=愛知県婦協
参加者から大好評だった「花嫁ショー」
愛知県連婦人部協議会(県婦協)は11月30日、天白区・日映ホールで婦人部フェスティバルを開催しました。県内民商婦人部員を中心に120人が参加し、仲間の踊りや歌を楽しみました。
県婦協45周年を記念して行ったもの。婦人部員10グループが登壇し、趣味や本業を生かした踊りや歌、篠笛、ハーモニカなど多彩なステージを披露しました。名古屋南民商婦人部のSさん=美容=が行ったのは着付けやヘアメークを手掛けた花嫁ショー。美しく着飾った和装の花嫁がズラリと並び、「きれいで感動した」と参加者からため息がもれていました。
また、民商会員の4人のプロ歌手も登場。ソプラノ歌手のMさん(北名古屋民商)、演歌歌手のMさん(稲沢民商)とYさん(名古屋中民商)、沖縄民謡のOさん(名古屋北部民商)がそれぞれ美声を響かせました。
最後に、東日本大震災の復興を願い「花は咲く」を全員で合唱。参加者は、「みんな忙しい中いろいろな趣味をもっていてすごい」「上手でびっくりした」など、仲間の知らなかった一面に驚き、魅了されていました。
県婦協ではこの日に間に合わせて、編集委員会を作り、45周年記念リーフを作製。フェスティバルの中で、加藤三重子県婦協会長が「この歴史を積み上げながら受け継いでいきます」とリーフを紹介しました。
全国商工新聞(2014年12月22日付) |