個性光る商売に注目 婦人部まつりに80人=愛知・昭和天白瑞穂
愛知・昭和天白瑞穂民主商工会(民商)婦人部は11月2日、初めての「婦人部まつり」を開き地域住民含め80人が参加。部員の模擬店やバザー、健康講座の企画で、楽しい1日を過ごすことができました。
「婦人部まつり」は、愛知県連婦人部協議会が開催している「得とくフェスタ」を地元でも開催し、地域の人にも民商を知ってほしいとの思いから企画したもの。かわいい革細工店や雑貨店、パン教室の先生のパン、喫茶店のママ手作りの名古屋名物「おにまんじゅう」など、部員の個性が光る模擬店12店が並びました。「こんな商売をしているんだね」と会話も弾み、全支部で出店したバザーも豊富な品ぞろえで人気でした。
午前中は「歯周病予防と歯の磨き方」の健康講座を開催し、参加者には歯ブラシを進呈して好評でした。
婦人部にとって初めての取り組みを成功させようと、9月から実行委員会を4回開催し役割を分担して準備を進めてきました。「地域の人に参加してもらうにはどうしたらいいのか」「飽きることなく1日過ごしてもらうには」など話し合い、企画を練りました。
実行委員会では、「慣れないことだったけれど、皆、持ち前の力を発揮し心がひとつになれたように感じた。何よりみんなが楽しめてよかった」と話しています。
全国商工新聞(2014年12月1日付) |