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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第3138号10月6日付
相談は民商へ

 
婦人部
 

活動の魅力語り広げる=大婦協

 18、19日の第30回全商連婦人部協議会(全婦協)総会に向け、開催地大阪では、婦人部拡大が進んでいます。大商連婦人部協議会(大婦協)は、8月から600人以上を拡大(9月29日現在)。民主商工会(民商)と一丸になり、婦人部の魅力を伝える取り組みが広がっています。

民商・県連と一丸に
 合計95人の仲間を増やした布施民商婦人部は、会員比80%の婦人部建設をめざしてまい進中です。福田輝美婦人部長が、常任理事会などの会議で部員拡大の協力を訴え続けたことで、「婦人部がそんなに血相変えているなら頑張ろうか」と民商役員の意識が変化しました。婦人部だけでなく、支部役員が名簿を持って対象者を訪問した結果、婦人部活動への理解が広がってきました。
 福田部長は「これまで婦人部だけで電話作戦をしてもなかなか増えなかったけれど、今回は民商の役員も事務局も一緒に頑張ってくれている」とにっこり。「何回もアタックして入部してもらえるとうれしい。やはり運動は数が大事ですからね」と話していました。
 住吉民商婦人部は8月12、13の両日、支部ごとに分かれて40軒を訪問し、会って話ができた16人全員が入部しました。
 対話では、「会費が高いから」と入部を断わる人に「婦人部が大きくなることで要求運動が前進する。56条問題は地方議会で『廃止を求める意見書』が採択されているし、国連でも取り上げられたことあるんやで。40周年やし入って」と説得。民商で作っている領収書整理袋を見せ、自主計算の取り組みなどを紹介しながら、値打ちを感じてもらえる訪問に力を入れています。9月13日の大婦協総会までに目標の70人を73人の拡大で超過達成しました。
 大婦協では、全国の仲間を迎えようと部員拡大に加えて「おふくろちゃん」ブローチを手作りしたり、歓迎レセプションも企画。大商連としても、「会として総会成功に責任を持とう」と総会までに2回の婦人部拡大週間を設けています。

全国商工新聞(2014年10月6日付)
 

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