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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第2939号 8月23日付

婦人部
 

被爆者の願い伝える/原水爆禁止世界大会・女性のつどい


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世界や日本各地の報告に、会場からは大きな拍手が寄せられました

 「核兵器なくそう女性のつどい」には国内外の女性1400人が参加しました。
 被爆証言では、免田裕子さんが被爆当時の様子やその後の人生を語り、「核兵器は削減では駄目です。廃絶しかありません」と訴えました。
 大阪・東淀川民主商工会(民商)婦人部長Oさん=ショットバー=は「大変な勇気をもって私たちに語ってくれた。この思いを伝えていきたい」と話します。
 大正民商婦人部のMさん=防水=は小学6年生のAさんと初めて参加。一緒に舞台に立ち、「核兵器をなくすまで頑張ろう」と訴えました。
 Mさんは「被爆者のこれまでの人生、これからの人生のつらさ、2世、3世と続く被爆の苦しみを考えると怒りがこみ上げてきます」と核兵器廃絶の思いを強くしていました。
 世界と日本の運動交流では、「アフガニスタンの正義を求める社会協会」のウィーダ・アハマドさんが「アフガニスタンでは治安が悪く、女性への暴力が相次ぎ、自殺が後を絶たない。私たちが求めているのは軍隊でなく医師だ」と訴えました。

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