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56条問題を漫画でアピール展示=埼玉
「働き分を認めて」
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フェスティバルで開いた埼玉県婦協の展示ブース |
「第7回With Youさいたまフェスティバル」(埼玉県男女共同参画センター主催)が2月6日から8日までさいたま市で開かれ、埼玉県連婦人部協議会(県婦協)もブースを設け参加しました。
「わたしの働き分を正当な賃金として認めて」と書いた横幕を張って家族で働いている写真を展示。センターの支援で実施した業者婦人の実態調査の結果や所得税法第56条の問題を描いた漫画も掲げました。
フェスティバル参加者に商工新聞号外、消費税増税反対のティッシュを渡して「56条廃止」、緊急4項目署名の協力を訴えると、「増税反対。定額給付金は生活保護などに使うべき」「家族従業者の働き分が認められていないなんて知らなかった」と署名をしてくれました。
また、ワークショップも開催。「女性の“おもい”で仕事おこし、社会起業家へ」をテーマに福島県立医科大学の後藤宣代先生が講演し、36人が参加しました。
参加者からは「元気が出た」「民商で培われたコミュニケーションを大いに生かして起業してみたい」「60代後半になってもまだ私にできることがある。社会起業家への希望が見え、元気と勇気をもらった」などの感想が寄せられました。
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