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  トップページ > 婦人部 > 全国商工新聞 第2844号 9月1日付
 
婦人部
 

親の仕事を見る夏休み子どもツアー 群馬・前橋民商婦人部
わくわく体験大好評 ドーナツ作りにも挑戦
「楽しかった」「来年も行きたい」

 群馬・前橋民主商工会(民商)婦人部は8月7日、「親の仕事を見る夏休み子どもツアー」を実施。小学2年生から6年生の7人が参加し、日ごろ味わうことのできないわくわく体験をして大好評でした。

車検作業を見学する子どもたち。車の下から不思議そうにのぞき込んでいました
 朝、民商事務所をスタートした参加者はまず、「車の中をのぞいてみよう」と自動車修理のオートサービス狩野さんの車検中の作業を見学。「初めて車の下に入って見ることができた」(しおりちゃん5年生)。「タイヤを動かすところを初めて見て、ブレーキは小さいのに車を止めるんだと思った」(ゆうきくん6年生)など驚いていました。
  次はTさんの作業場でドーナツ作りを体験。「いろいろな形が作れて良かった。ハートの形が崩れなくて良かったし、楽しかった」(さちほちゃん4年生)との感想が寄せられました。
 昼食のラーメンを食べて一休みし、午後はお布団工房へ。ひょうたん枕作りに挑戦しました。用意してくれた枕に、柄を選んで二人一組になってビーズを入れました。「一番心に残った」(りおちゃん5年生)、「ママにもつくってあげたかったです」(まなかちゃん2年生)とうれしそうでした。
  見学会の最後は、新築住宅の現場を見学しました。「2階で大工さんの手伝いをして、おもしろかった」(ゆうき君6年生)、「げんかんのせんすにひょうたんやふじさんのもようなどがあり、びっくりした」(しおんちゃん2年生)と楽しんでいました。
  今回、4回目の参加となったゆりなちゃん(4年生)は「今年の夏休み子どもツアーはとても楽しかった。来年も行けたらいいなと思います」と感想を書いてくれました。
  婦人部長のHさんは「地域で頑張る中小業者の仕事を子どもたちに見せたいという婦人部役員の思いと、中小業者の技を見せたいという会員の心が一つになってできるのが、夏休み子どもツアー。これからも地域を支え、頑張る業者の仕事を見せてあげたい」と語っていました。
   
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