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核兵器ノーは女性の願い
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「女性のつどい」に参加した広島県婦協の部員ら |
「核兵器をなくそう 女性のつどいイン・ヒロシマ」には、平和を願う1700人が集い、大石邦子全婦協会長が総合司会を務めました。
被爆の実相コーナーでは、被爆3世の女子高校生が司会をし、3人が発言。被爆者から「アメリカは憎いが、そんなことではない。被爆者を二度とつくってはいけない。私はアメリカの若者にそれを伝えていきます」と、元気とはいえない体を押して活動している報告がありました。
イラク戦争で息子を失ったアメリカの「声をあげる軍人家族の会」の代表は、2人から出発した会も今では4000人となり、戦争反対の活動が広がっていると報告し大きな感動を呼びました。
「女性が望むのは青い空とくずれぬ平和。そのために核兵器は絶対にいらない。一人でも多くの人にそれを伝える草の根の活動と青年への継承が大切」と全体で確認しました。 |
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