全商連「5つの緊急要求」 共産党委員長が賛同
志位委員長(右)に5つの緊急要求を手渡す国分会長
全国商工団体連合会(全商連)の国分稔会長と岡崎民人事務局長は11月29日、日本共産党本部を訪ね、志位和夫委員長に「総選挙に臨む中小業者の経営とくらしを守る5つの緊急要求」の実現を申し入れました。
国分会長は「今回の総選挙は、中小業者の死活をかけたたたかい。5つの緊急要求を実現させ、営業と暮らしを守りたい」と述べました。
志位委員長は「5つの緊急要求を全面的に賛同する。実現のために全力を尽くしたい。デフレ不況下での消費税増税は論外であり、許されない。中小業者は今でも消費税の納税に苦しみ、増税されればますます価格転嫁ができなくなる。わが党は消費税増税を阻止するために、次期通常国会で消費税増税の中止法案を提出する。皆さんの期待に応えて必ず躍進をかちとりたい」と応じました。
全国商工新聞(2012年12月10日付)
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