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平和行進・静岡入り、リレー旗とノートに仲間の想いが
5月19日、平和大行進・幹線コースの神奈川県から静岡県への引継ぎが神奈川・湯河原町で行われました。
静岡側の参加者が平和の歌で迎える中、神奈川からの行進団が到着。来年のNPT再検討会議で核廃絶の約束を実現させる運動を確かめ合い、「被爆3県のひとつである静岡で『核兵器はいらない』の世論をさらに広げよう」などの決意が次つぎ語られました。
清實夫・静岡県商工団体連合会副会長が全商連旗を受け取り、熱海小公園まで約100人でピースウォーク。ギターやアコーディオン、太鼓に合わせ、歌をうたいながらの行進に、飛び入り参加する人も。熱海駅前商店街では、商店主やタクシー運転手なども温かく声援、観光客も足を止め、応援してくれます。
東京・夢の島(5月6日)から引き継がれてきた民商婦人部と青年部のノートは、雨に濡れたのか湿り気を帯び、すでに端の方がボロボロになりはじめていましたが、行進を繋いできた仲間たちの想いが伝わって来ます。
静岡県下では、13日間にわたって平和行進と網の目行進が行われます。到着地の熱海小公園では、事故なく安全に行進を繋げ、核兵器完全廃絶まで歩き、語って、平和への声を大きくしていこうと決意をかわしました。
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