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名刺マスター 経営伸ばす出会いの法則
 
第10回 常識にとらわれず挑戦を

 これまで9回にわたり名刺について連載してきましたが、名刺に対する意識は変わりましたか?
 経営や営業、コミュニケーションでさえ、名刺を活用することで大きく変わってきます。人との出会いが未来をつくり、1枚の名刺が出会いを変えます。
 先日、このコラムを読んでいただいている方からこんな質問をいただきました。
 「ところで名刺の専門家の名刺ってどんなの?」
そうですよね。気になりますよね。今回が最終回ですので、私の二つ折り名刺を紹介します。
 これを見ただけで、私が何者で、何を提供しているのかが分かってもらえたと思います。これまでのコラムの内容と私の名刺を見ながら、ご自分の名刺もぜひリニューアルしてください。名刺の設計図を書く作業は、自分の経営を見直す機会にもなります。リニューアルした名刺とコミュニケーション術で今まで考えられなかったような素晴らしい出来事が起りますよ。皆さまの経営が名刺を介して発展していくことを心から願っています。
 私も、これからはビジネスの世界だけではなく、名刺を使って学生の就職支援や子どもたちのコミュニケーション教育など社会貢献の分野にも力を入れ、名刺の常識を変えていきたいと思っています。
 私や名刺にご興味がある方はお気軽にご連絡ください。常識にとらわれない新しいチャレンジを考えている方からの連絡をお待ちしています。
長い間、ご愛読ありがとうございました。

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全国商工新聞(2013年7月29日付)

第9回 会話を盛り上げる 名刺の内容をきっかけに

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 アメリカトップ企業の会長、社長、副社長1500人に「ビジネスで成功する秘訣は」と尋ねると、72%が「コミュニケーション能力を高めること」と答えたそうです(箱田忠昭著・『「できる人」の話し方&コミュニケーション術』より)。
 まずは相手の話を聞いて、自分と違う考え方でも否定せず受け止めてから、自分の意見を言う。そして、それに対して相手がどう思ったのかを質問する。簡単そうで難しいです。
 また「良い会話」も大事です。一方的に話をされてうんざりでは楽しくない。お互いが楽しめる「良い会話」のポイントを紹介します。
・相手がよくしゃべる場合
 息もつかないくらいしゃべる方がたまにいます。どのタイミングでこちらが話していいのか分からないときは「あっ、そういえば!」と今思い出したかのように言ってみましょう。相手は「どうしたのかな」とこちらの話に興味を持ちます。自分の話が切られたことより話の展開に気が向くので、嫌な気がしません。
・質問をする
 相手が話している内容に耳を傾けて「なるほど」「すごいですね」とリアクションをとりましょう。そして質問をしてみます。そうすることで、相手は「真剣に話を聞いてくれている」と好感を持ちます。「聞く」→「共感する」→「質問する」の繰り返しであなたがほとんど話さなくても会話が盛り上がります。
 そして、名刺に書いてある内容で会話をコントロールすることもできます。趣味、経験、好物などを名刺に書いておくと、初対面の人はそれを元に話を始めます。知らない人と話をするときは「話のきっかけ」を探すので、それをこちらから与えてあげるのです。
 人は、いくつか項目が並ぶと興味があることに反応する傾向があります。しかも名刺に載せる話題はあなたの用意したものなので、話すのに困りませんよね。お互いに会話が弾み、一瞬で仲良くなることもできます。
 「良い会話」をするにはトレーニングが必要ですが、名刺を使えば話題づくりに役にたちますよ。

全国商工新聞(2013年7月22日付)

第8回 会話の3秒ルール 話が続くか見極めて

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 名刺ができたらいよいよ名刺交換です。名刺交換のマナーも大切です。
・基本は両手で手渡しする。同時交換の場合は片手でも良い。
・渡すときは名前を名乗り、「よろしくおねがいします」も忘れずに。
・名刺は直に机に置かず、名刺入れの上に置く。
 さて、名刺交換をした後はどんなことを話していますか。話し方も人それぞれでしょうが、「相手に好かれたい」なら少なくとも「話を聞く」ことを心がけましょう。  アメリカ・マサチューセッツ州ウェルズリー大学の心理学者クリス・クラインケがこんな実験をしました。「会話全体のうちに相手が話した割合によって好感度が変わる」というものです。
(1)話した割合70%(ほとんどしゃべりっぱなしです)
(2)話した割合50%(適度にバランスよく話しています)
(3)話した割合30%(相づちを入れて一言返すくらいです)
 上記の3パターンで好感度が高かったのは誰でしょう。正解は「30%」の人でした。
 でも、この人はただ黙っていたわけじゃありません。しっかり聞いて、タイミングよく、的確に会話の答えを返していたのです。
 そのコツは相手の発言の後に相づちをうって「3秒間待つ」こと。
相手に話の続きがあるなら、その間に「それでね…」と話を続けます。5秒待っても話が始まらないときは、相手が「何を話そうかな」「困ったな」と考えていることが多いので、質問をしたり、アドバイスをしたりしましょう。
 相づちは「うんうん」と聞くだけでなく「なるほど、そうなんですね」「へー、すごい」とはっきりしたリアクションがポイント。相手は話をしっかり聞いてくれていると思い心を開いてくれます。
 名刺を工夫すればそれを見ながら会話も弾むのでコミュニケーションがとりやすくなり、信頼度が高くなります。名刺交換しただけで好感を持ってもらう「聞く3秒ルール」を上手に活用しましょう。

全国商工新聞(2013年7月15日付)

第7回 手作りの落とし穴 安っぽくみえないように

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 最近は自宅のパソコンで簡単に名刺が作れるようになりました。安くて、変更がすぐできて、ロスも無い。ただ、「手作り名刺」には落とし穴もあります。
・用紙をきちんと選定しないと、とても安っぽくなる。名刺の縁がそろっていなかったり、文字がにじんでいたりすると信用がガタ落ち
・構図が見にくかったりして、不快感を与えることがある
・内容が自分の主張ばかりで自己満足的な名刺になりやすい
 例えば、スーツがピシッと決まり、ぱっと見は素晴らしいが、靴が汚れた営業マンが来たらどうでしょう。ちょっと残念だし、信用が落ちますね。名刺も靴と同じ。いくら経歴が良くてもあまりに安っぽく見にくい名刺だと「この人、名刺にすらお金かけられないの? 大丈夫かな」と思われかねません。また、名刺は人に渡す物ですから、それがあまりにチープだと失礼になってしまいます。
 では、自作する場合、何に注意すればいいでしょうか。
・既に名刺型に切り抜かれた厚紙の用紙を使う
・インターネットで「名刺 デザイン」で検索して気に入った構図をまねる
・誰に何を伝えたいのかを考えてから作る
 また、見やすい名刺作成のためにはレイアウトにもいくつかコツがあります。
・文字の端をそろえて並べるときれいに見える
・文字のサイズ・書体を変える。キャッチコピーなどは大きく、書体は2種類くらいに
・色は3色程度にしておく。多すぎると目がちらつきます
・会社名/住所/連絡先、役職/会社概要などを一つのブロックとして配置して、端をそろえて空間をすっきり見せる
 最近では、インターネットのサイト上で作成して、そのまま印刷できる業者もあります。
 名刺がきれいにできても、名刺入れがボロボロじゃイメージが悪いので、そちらもお忘れなく。

全国商工新聞(2013年7月8日付)

第6回 設計図を作る 書き出して明確に

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 名刺は家と同じで「設計図」が必要です。
 誰に、何のために渡し、どういう反応が欲しくて、何につなげたいのか。これが明確でないと「本物の名刺」にはなりません。
 ビジネスに活用できる名刺を作るのに、しなくてはならないことを紹介します。どんどん書き出してください。

(1)ゴールを考える

 名刺交換をして相手とどういう関係になりたいのか。仕事の受注、ビジネスパートナー、お得意さまなど、そこがハッキリしないと「ぼやっとした名刺」になってしまいます。

(2)ターゲットの選定

 性別、年齢、職業など名刺を渡す相手を具体的に考えます。男女の違いで人気のあるデザインや内容は違うし、文字の大きさや色を考えないと年配の方には見えにくくて不快な思いをさせます。

(3)自分の棚卸し

 初対面の人でも共通点・価値観の共有ができれば親近感がわき、話も弾み信頼度が上がります。好物・趣味・出身地・過去の経験などを自分について思いつくまま箇条書きで書き出してください。

(4)キャッチコピー作成あなたと付き合うメリットとは

 あなたの強みを明確にします。他社と何が違うのか、何が得意なのかを伝えなければ「その他大勢と同じ」になります。これがしっかり伝わり、覚えてもらえれば紹介してもらいやすくなります。

(5)仕事への熱意

 どんな思いで仕事をしているのか、始めたのかを思い出しましょう。熱意がある人は魅力的です。それだけで仕事をもらえることもあります。信頼度も大幅に上がります。

(6)写真

 顔写真があれば思い出してもらいやすく、目に留まります。笑顔の写真は印象に残り、趣味で楽しんでいる写真や作業風景の写真も効果的です。
デザインはプロに頼むか、インターネットで「名刺 デザイン」と検索してみてください。
 自己満足ではなく「相手に伝わる名刺」を考えてください。

全国商工新聞(2013年6月24日付)

第5回 変化をつけて 渡す相手と目的に合わせ

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 いつも何気なく使っている名刺。実は種類があるってご存知でしたか。デザイン、素材、サイズなどさまざまな名刺がある中で、あなたに合った名刺を使うことで効率よく役立てることができます。
・電話帳名刺
 昔からあるスタンダードな名刺。会社名、住所、連絡先、名前など最低限の情報を載せている。
・デザイン名刺
 デザイン重視でインパクトのある名刺。記載情報が見にくい場合もある。
・自分名刺
 顔写真やプロフィルが載せてある名刺。人柄や共通点が分かるので仲良くなりやすい。
・ビジネス名刺
 業務内容や自社の強みが載せてある名刺。ピンポイントでアプローチできる。
・素材名刺
 金属、木、和紙など手触りと見た目に印象がある名刺。仕事内容によっては効果的。

評判は良くても
 先日、TBS「マツコの知らない世界」という番組で名刺の特集がありました。その中で、昔私が使っていた素材名刺が紹介されました。
 名刺フォルダーの数ある名刺の中でマツコデラックスさんが「これいいね。便利ね」と取り出したのが物差しの付いた名刺。実際に測ることができます。インパクトはあるので評判は良かったのですが、ほとんど仕事にはつながりませんでした。反応がいいのと、仕事につながるのはイコールではないのです。
 名刺を活用したいのなら「相手がもらってどう思うか」を意識してみてください。

婚活にも名刺を
 他にも婚活名刺があります。サラリーマンやOLさんが合コンや婚活パーティーの時に「会社の名刺を出すのはちょっと」という理由で、プライベートの名刺も持つ方が増えています。
 どの名刺が正解ということはありません。連絡先の交換だけなら「電話帳名刺」、デザイナーさんなら「デザイン名刺」が作品やセンスの表現になるし、相手と仲良くなりたければ「自分名刺」がいいと思います。
 あなたに必要な名刺はどれですか?ご自分の新しい名刺を想像してみてください。

全国商工新聞(2013年6月17日付)

第4回 弱者の戦略 売りを決めて対象を絞る

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 皆さんは「ランチェスターの法則」を聞いたことがありますか。イギリス人のフレデリック・ウイリアム・ランチェスターが考え出した法則です。もともとは、第1次世界大戦の時に戦闘時の「力」関係を数値化し法則性を持たせたのが始まり。そして、この法則を「経営」の力関係に当てはめて「強者=大手企業」「弱者=個人・中小零細企業」とし戦術化したのが「ランチェスター弱者の戦略」といわれています。

同じことをせず
 弱者が強者と同じことをしてもかてません。そもそも資金力や人力で劣ってしまうので当然です。では、弱者ならどうすればいいのか。
(1)差別化
 同業他社と何が違うのかを明確にし、商品・サービスの強みを強調させます。商品を細分化し、特殊、専門性が高い、粗利益が高いなどの商品・サービスに力を入れます。
(2)ターゲットの選定
 年齢、性別、年収などターゲットを絞り込んで力を集中させる。ピンポイントで購買意欲を刺激し効率よく営業をかけます。
(3)地域を限定
 営業地域を限定して行動することで地域でナンバーワンを獲得できれば信用性も高くなり口コミも増えます。移動の交通費も削減でき無駄がありません。

ピンポイントで
 以上のことはもちろん「名刺」に応用できます。
(1)売りになる商品・サービスを一つ選定。
(2)選定した商品・サービスを買ってくれそうな人は誰かを考え、文字の大きさ、色、キャッチコピーを考え名刺を作る。
(3)市や県単位で見込み客になりそうな人がいる場所を考える。勉強会、交流会、団体など人が集まる場所なら効率良くピンポイントで名刺が渡せる。
 名刺はただの消耗品ではありません。経営を左右するほど重要なビジネスツールなのです。

全国商工新聞(2013年6月10日付)

第3回 名刺で口コミ 信頼築ける情報盛り込む

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 「口コミ」って自分で発生させることができると思いますか?
 口コミはすごい効果をもっています。10年以上ほそぼそと経営していたお店が急に有名店になったり、誰もが知っている企業を倒産に追い込んだりと計り知れません。

強みを具体化
 口コミが生まれる重要なポイントは「お店・企業の特徴が明確である」ことです。「◯◯なお店探してるんだよね」とか「◯◯で悩んでて…」と言われたときに、人はその希望や悩みを解決して「役に立ちたい」「喜んでほしい」という心理が働きます。しかも、話をしながら一瞬で自分の記憶の引き出しから情報を探し出し、言葉に出します。
 数あるお店・企業の中で一瞬で思い出してもらえれば、そこから口コミは発生し始めます。そのためには「自社の強み」を具体的にして、客層に合わせた商品・サービスを打ち出していく必要があります。それが固まれば、あなたが出会った人に口コミをしてもらうこともできます。ここで重要なのは相手との信頼関係です。

知ってもらう
 信頼関係を築く第一歩は「あなたのことを知ってもらう」こと。お客さまは商品や金額よりも「あなたが信頼できるか」を見ています。信頼していて、商品・サービスが明確なら、人は無意識に口コミをしてしまいます。
 では、初対面の人に自分が信頼できる人間だと伝えるにはどうしたらいいのか?
 そう、最初に渡す名刺がカギなのです。名刺にあなたのことをいろいろと載せることで、会話のキッカケづくりや価値観の共有など信頼関係を築くことができます。商品・サービスを覚えてもらえるようなキャッチコピーも必要です。
 自社の強みを明確化し、信頼関係を築けるように名刺を使って情報発信をする。名刺を活用して口コミを発生させましょう。

全国商工新聞(2013年6月3日付)

第2回 名刺は分身 「あなた」を伝える販促品

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警戒されない
 名刺交換の時間は初対面の人へアプローチする最高のチャンスです。でも、突然チラシを渡されたら「いきなり売り込み…」と思うでしょう。
 しかし、アプローチの方法が名刺だとすんなり受け取れます。嫌な気もしませんし、逆にこちらは出したのにもらえないと「何で?」となります。不思議なものです。
 書いてある内容がチラシと同じでも、名刺の形をしているだけで印象が違います。このことに気付いていない方が非常に多いのも事実です。名刺フォルダーを見てみると、裏が白紙だったり、会社名・住所・連絡先・名前しか書いていなかったり、すごくオシャレなデザインだけど何をしているのか分からなかったり。7割がそんな感じです。何のために名刺を渡しているのでしょう。
 名刺は消耗品ではなく、販促品です。コストをかけている以上、リターンがないと意味がありません。せっかく渡しても忘れられてしまっては出会っていないのと同じです。  まずは、相手にあなたのことを覚えてもらうこと。何をしていて、何が得意で、どんな人なのか。口でそれを説明するのは難しいですし、相手が望んでいなければ押し売りでしかありません。

自然に伝わる
 でも名刺に書くことで、自然に伝えることができるのです。名刺はあなたの分身です。名刺を見ただけで、あなたのことが分かり、あなたと付き合うことでどんなメリットがあるのか。その場で話題にならなかったことでも、相手が後から見れば名刺はあなたの代わりにいろいろなことを伝えてくれます。
 そのためには、内容はもちろん、デザインや紙質にも注意する必要があります。誰に渡すのか、年齢層はいくつぐらいかなど、時と場合に応じたデザインや内容を考えないといけません。職業とデザインのバランスも大事です。
 うまく活用することで名刺は口コミを発生させることもできるのです。

全国商工新聞(2013年5月27日付)

第1回 開封率100%のダイレクト・メール

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 初めまして、名刺の専門家・三反田潤(さんたんだじゅん)と申します。今回から始まりましたコラム「名刺マスター 経営伸ばす出会いの法則」。これから10回に分けて皆さんが持っている「名刺」を使って、ビジネスを加速させる方法をお伝えしていきます。

◇   ◇

 そもそも名刺とは何なのか。
― 名刺〔「刺」は名ふだ、の意〕小形の紙に、氏名・住所・職業・身分などを記したもの。普通、初対面の相手に渡す。三省堂「大辞林 第二版」より ―
 そう、名刺は初対面の相手に渡すものです。相手はあなたのことを知らないので、そこに書いてある情報が第一となり、最高の売り込みのチャンスです。しかも、名刺は交換した時に必ず目にします。つまり開封率100%のダイレクトメールと同じなんです。
 そこに何を書くかで、初対面の人とでも一瞬で仲良くなれたり、その場で仕事が決まったり、ビジネスチャンスが生まれたりと素晴らしい効果を生むことができます。これが名刺の本当の役割。これは私自身は当然ながら、お客さまも実感されているので保証付きです。
 さて、名刺を見てみると、名前、住所、連絡先だけの簡単な物や、オシャレなデザインの物などいろいろありますね。
 みなさんはご自分の名刺を客観的に見て、何が伝わるのかを考えてみたことはありますか?
 これから皆さんの名刺に対する常識を変えていきます。

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さんたんだじゅん
 ビジネスやコミュニケーション手段として名刺を活用するために名刺カウンセリング、ビジネス名刺作成、名刺セミナーなどを行う「名刺の専門家」。1978年ガンジーと同じ日生まれ。広島市出身。住宅営業、結婚式場のホールマネージャー、IT系上場企業営業マネージャーを経て、友人とデザイン会社を設立し倒産。借金返済のために週3日徹夜のトリプルワークを2年したことも。現在、福岡・粕屋民商会員、青年部員。

全国商工新聞(2013年5月20日付)
 
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