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読者の皆さんへのお願い
 
全国商工新聞・購読料の改定についてのお願い(2008年8月)

 全国商工団体連合会(全商連)は、10月1日からの商工新聞購読料の改定について、次のような「読者の皆さんへのお願い」を発表しました。



  読者の皆さん
 日ごろから、「全国商工新聞」のご購読と、ご協力に心より御礼申し上げます。
 このたび、本紙購読料を10月1日から月ぎめ500円(現行400円)に改定させていただきます。
 最近のガソリン価格の高騰をはじめ、生活必需品の値上がりなどで、営業と生活がいっそう厳しさを増している時期の改定は、大変心苦しく思いますが、引き続いてのご購読、ご協力を心からお願い致します。
 私たちはこの間、資材高騰、運送費の値上がりなど激しい経済環境の変化や消費税の導入・増税が行われる下でも、購読料は据え置いてきました。
 「弱肉強食」の構造改革路線の下で、中小企業数は減少しています。そのなかで、民主商工会(民商)・全商連は「たたかえば、間違った政治は変えられる」と励まし合って、切実な要求実現と組織建設に力を尽くし、商工新聞読者を増やす努力をしてきました。しかし、今年に入ってからは、新聞用紙代等の相次ぐ値上がりによる影響も無視できないものになっています。
 こうした事情から、商工新聞の発行を維持し、充実させていくためには購読料の改定が必要だと判断し、やむなく月100円の値上げに踏みきることにしました。

読者の皆さん
 商工新聞は「中小業者の大同団結と平和的・民主的日本の建設に貢献する」ことを創刊の精神とし、中小商工業への国民的な理解と信頼を広げるためにも欠かせない役割を果たしてきました。各地で活動する民商は、この商工新聞を通じて、足並みをそろえて活動してきました。
 また、中小業者の切実な要求を実現する運動を広げるとともに、消費税大増税と改憲を許さない国民的運動をすすめるなど、商工新聞は大きな役割を果たしています。
 民商・全商連の機関紙である商工新聞が、果たしているその役割からも、もっと多くの中小業者に読まれる必要性を痛感しています。また、多くの読者の期待に応えて、いっそう内容を充実させ、文字通り中小業者の生きる道を指し示す新聞として、魅力ある紙面になるように努力していく決意です。
 購読料の改定の諸事情をご理解いただき、引き続きいっそうのご協力をお願い致します。
2008年8月
全国商工団体連合会
   
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