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全国商工新聞 第2822号 3月17日付
国保 国保
後期高齢者医療制度が緊迫
廃止法案の実現を
国会内で野党四党が緊急集会
野党4党で後期高齢者医療制度の廃止を求めた緊急集会
日本共産党、民主党、社会民主党、国民新党の野党4党は5日、国会内で「後期高齢者医療制度の廃止を求める緊急集会」を開催。4党共同提案の廃止法案の実現をめざして決起しました。
野党4党は2月28日、後期高齢者医療制度廃止法案を共同で衆議院に提出。集会はその実現をめざして開かれたもので、支援者など200人を超える参加者が集まりました。
民主党幹事長の鳩山由紀夫衆院議員は「北海道えりも町では、石油高騰問題と後期高齢者医療制度問題で多くの悲痛な声が聞かれた。弱者へしわ寄せするのは政治ではない。最後まで頑張る」と決意表明。
日本共産党の小池晃参院議員は「中止・撤回や見直しを求める意見書を可決した地方議会は512にもなった。国の社会保障を縮小し、高齢者に負担増を押し付けるやり方に怒りが広がっているからだ。無駄な高速道路の建設費や軍事費などを減らせば財源はある」と提言。
社会民主党幹事長の重野安正衆院議員は「高齢者を医療から排除する悪法を廃案に追い込むまで全力を挙げる」、国民新党副代表の自見庄三郎参院議員は「人の命よりも国の財政を大切にする天下の悪法だ」と怒り、野党4党の団結と奮闘を誓いました。
集会に参加した神奈川・相模原民主商工会の大塚昇さん(67)=ケアマネジャー=は「義母の保険料が年金天引きとなる仮算定の通知書が届き、びっくりしている。制度中止・撤回をめざす野党4党の共闘に期待したい」と感想を話しました。
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