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共済「懇話会」相次ぎ結成
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三重 総会に60人
三重県商工団体連合会(県連)など4団体の呼びかけで12月9日、「共済の今日と未来を考える懇話会みえ」の結成総会が津市で開かれ、県連、県知的障害者生活者支援協会、県保険医協会、県民主医療機関連合会、県労連、自治労連などの代表60人が参加しました。
県保険医協会の森下文夫副会長が開会あいさつ。よみうりテレビ放映のビデオ「共済が消滅の危機」を見た後、明治大学の押尾直志教授が「新保険業法は日本の共済・互助制度をダメにする」と題して講演しました。
続いて各団体の代表が取り組みを紹介。県連の山口謙三会長は、自主共済を守るために署名や議員要請活動にとりくんでいることを報告。さらに運動を広げ、自主共済を守り抜く決意を表明しました。
その後、「懇話会みえ」の申し合わせ事項と総会アピールを採択し、連携して運動を進めていくことを確認しました。
香川 運動交流も
香川県商工団体連合会(県連)など4団体の呼びかけで12月6日、「共済守れ!かがわ懇話会」の結成総会が県社会福祉総合センターで開かれ、26人が参加しました。
よみうりテレビ放映のビデオ「共済が消滅の危機」を見た後、各団体の特徴とこの間の運動を交流。結成に至る経過と申し合わせ事項を確認し、会長には県保険医協会の梶義照副理事長、副会長には県勤労者山岳連盟の林恵三会長、事務局長には県連の山下正文事務局長を選出しました。
総会には日本共産党の白川容子県会議員も出席したほか、地元選出の国会議員などからメッセージなどが寄せられました。 |
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