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議員立法で適用除外を
共済の未来を考える懇話会 保険業法で国会議員と懇談
超党派から17人が参加 |
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全商連のとりくみを報告する安部理事 |
全国商工団体連合会(全商連)など4団体でつくる「共済の今日と未来を考える懇話会」(懇話会)は5月17日、「改正」保険業法問題で国会議員との2回目の懇談会をおこないました。
超党派での議員立法などによる適用除外をめざして懇談したもので、約80人が参加。議員や秘書は17人が参加しました。
全商連の安部誠三郎理事は「全国で懇話会を立ち上げて運動を強めると方針化した。共同を広げつつ、署名と要請はがきを一層推進したい」と報告しました。
知的障害者互助会連絡協議会の福田和臣会長は「知的障害者は本人確認ができず、保険に加入できない。保険難民が生まれ、それを見捨てることになる。適用除外にさせたい」と話しました。
議員や秘書の発言では「皆さんと一緒に超党派でやっていきたい」(田名部拒繼c員・民主党)、「まじめな共済が残るようにきちんとしたい」(加藤紘一議員秘書・自民党)、「郵政と同じ問題。超党派でやっていきたい」(亀井郁夫議員秘書・国民新党)など各議員や秘書も超党派でとりくむことを強調しました。
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