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実態告発−寄せられた事例
 
「金の卵」といわれて40年。日本のものづくりが消えてしまっていいのか!=東大阪市・部品加工

 半導体製造装置の部品をメーカーから受注。仕事は去年から3割という状況が続き、メーカーでは来年もこの先もはっきりしたこと言えない。東大阪はオンリーワン企業も多くあるが、2次、3次、4次請けも多くある。元請自身が自社製造をすすめていく傾向が東大阪、八尾でも生まれている。元請でも下請の技術に追いつかない部分もあり、たいへんな技術が損なわれていく。元請自身、心を痛めている。
 バブルがはじけて以降、大変な負債をかかえ、借金を直ちに返済できるような状況にない。中学校を出て「金の卵」といわれ、ほんとに信じて40年間、自営業者をやってきた。このままではものづくりが日本から消えてしまう。本当にそれでいいのか、真険に考えてほしい
   
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