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実態告発−寄せられた事例
 
私たちに内部留保はない。据置期間を延長し景気回復まで負担を軽減してほしい=神奈川県・造船

 23年前、造船関係の仲間と一緒に会社を立ち上げてきた。親会社。週休3日なんて当たり前に。金曜日はまわりも休みが多い。それでも社員の首をきらずに頑張っている。いつまでもこんなことは続かない。私たちに内部留保はない。セーフティネットと言うけれど、23人融資を申し込んだが10人しかOKになっていない。「仏作って魂いれず」が今の状況。仕事がいつくるかわからないので、据置期間を景気がよくなるまで設定してほしい。お金がほしいのではなくて仕事を回してもらいたい。政府は底打ちと発表しているが、海底の谷におっこっていると思う。岡にはいあがっていかなくてはいけない。人のふんどしで相撲をとっている人だけが儲かっているのはおかしい。かごに乗る人、かつぐ人、そのまたわらじをつくる人、最低限のところの仕事を守っていかなくてはならない。

   
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