埼玉(越谷) |
法人成後、3期連続の赤字だったが、3次下請けから1次下請けになったことを話し、発注書を出して新規上乗せ分を含め、希望どおり2000万円の融資が実行され、既存の借り入れを一本化できた。 |
京都(北) |
無申告者が融資を申し込んだ。1件は通帳の振り込みの実績を確認させて、300万円の融資が実行された。もう1件は3年分の申告が条件と言われたが、1年分の申告で申し込みが受け付けられた。 |
京都(宇治) |
政策公庫に融資を断られた21歳の業者青年が、2年間の事業実績と新たな得意先との契約を示しながら、運転資金の必要性を話し、300万円全額の融資が実行された。 |
広島(福山) |
認定を受けたが保証協会で緊急保証の対象業種でないことを指摘され、すぐに他の制度融資に切り替え、申し込む。既存の借り入れの責任共有部分も上乗せして追加融資が実行された。 |
大阪(堺北) |
スナックの経営者が「何としても認定がもらいたい」と堺市役所に行ったところ、窓口では、スナックは「指定業種ではない」と説明された。そこで、スナックでも利用できる≠ニの中小企業庁の見解などのコピーを提示すると「わかりました。読ませて勉強させてもらいます」と話し、認定された。 |
香川(高松) |
「スナックは指定業者ではない」と保証協会が保証を拒否したが、民商の申し入れのなかで保証させた。 |
宮崎(日南) |
呉服店の72歳の女性社長(従業員なし)が、政策公庫2本330万円と信金プロパー融資2本900万円の返済を半分にした。このうち1本は、昨年融資を受けたばかりで返済も始まっているが、さらに手形決済資金130万円と運転資金170万円を借り入れ、合計1500万円の融資を一本化し、10年返済とした。本人は「こんな年寄りの呉服屋によく貸してくれた」と大感激。 |